【実機レビュー】風量2.3倍の衝撃!デイトナのヘルメット消臭機「RE:MET TURBO」は前作から何が進化した?
1年使い倒して確信した「消臭力」と、待望の新型登場
実は私、約1年前に前作の「RE:MET」をご提供いただいてから、バイクに乗るたびに使用してきました。以前動画でレビューした際は消臭力まではレビューできなかったため、今回長期間使用し、毎回タイマーで乾燥させ続けた結果、驚くべきことにヘルメットからいわゆる「おじさん臭」が確実に消えてました・・・。
内装を洗わずともこれほどの消臭効果を実感できた優秀なアイテムですが、なんと今回、さらにパワーアップした「TURBO」が登場したとのこと。
前作の不満点がどれほど改善され、性能がどう進化したのか。新旧モデルを比較しながら徹底的にレビューしていきます!
目次
- デザイン一新&風量2.3倍!圧倒的な進化ポイント
- かゆいところに手が届く細かなアップデート
- 実機検証!ヘルメット&グローブの乾燥時間はどう変わった?
- 気になる点・よかった点
- おわりに
デザイン一新&風量2.3倍!圧倒的な進化ポイント
新旧モデルを並べてまず気づくのが、洗練されたデザインと設計の変更です。
前作は送風口が筒状に突き出し、本体中心部は光沢のある樹脂素材でしたが、新型はシルバーのサラサラとした素材に変更され、指紋が目立ちにくくなりました。
そして最大の違いは「送風口の広さ」と「風量」です。新型は送風口が滑らかで広い形状になり、風量は前作の2.3倍へと大幅にアップしています。
実際に紐を使って風の当たり方を比較してみると、前作は中心部に風が当たりにくかったのに対し、新型は広い開口部から安定して力強い風が面で吹き出していることが確認できました。
また、消臭の要であるプラズマイオン発生器「イオニシモ(村田製作所製)」も引き続き搭載されています。風量がアップした分、この消臭効果もさらに広範囲へ素早く行き渡ることが期待できます。
かゆいところに手が届く細かなアップデート
「TURBO」の進化は風量だけではありません。前作を使い込んだユーザーだからこそわかる、見事な改善点がいくつもあります。
誤操作を防ぐ「物理ボタン」
前作のタッチボタンは意図せず触れて設定が変わってしまうことがありましたが、新型はクリック感のあるゴム製カバー付きの物理ボタンになり、確実な操作が可能になりました。
実用的な「オートモード」と「タイマー」
1・2・4時間のタイマーに加え、ボタン長押しで起動する「オートモード」が追加されました。これは「強モードで1時間+弱モードで5時間」動作して自動で切れる仕様で、ぐっしょり濡れてしまった装備を確実に乾かしたい時に非常に使いやすい機能です。
便利な「メモリー機能」と「縦置き対応」
電源を入れると、前回使用した風量設定からスタートするメモリー機能が搭載され、毎回設定する手間が省けました。さらに、本体に足がついて縦置きが可能になったため、ひっくり返せないブーツなどの乾燥にも使いやすくなっています。
前作との共通点
大幅な進化を遂げた「TURBO」ですが、前作の良かった部分はしっかりと引き継がれています。
まず、サイズ感は前作とほぼ同じです。高さがわずかに5mmアップした程度で、見た目や足の位置も変わらないため、今までと同じ感覚で省スペースに設置可能です。
そして、今回も「グローブホルダー」も付属しているのですが、前作同様これが裏面に収納できるようになっているためスペースを取りません。
また、モバイルバッテリーでの動作に対応しており、ガレージなどコンセントのない場所でも活躍します。
全体的に前作でここ改善してあったらさらにいいのになというポイントが改善されよくなっているのでとても良いアップデートですね!
実機検証!ヘルメット&グローブの乾燥時間はどう変わった?
では、実際の乾燥スピードはどうでしょうか。2日かけて実験を行いました。
【グローブの乾燥実験】
水に浸して固く絞ったグローブを、付属のグローブアタッチメントを使って乾燥させました。
結果として、新型「TURBO」は前作よりも約30分早く乾燥を完了しました。
これは単に風量が強いだけでなく、開口部が広がったことで手首部分全体をカバーし、小指や親指などアタッチメントが届きにくい部分にまで満遍なく風が行き渡ったことが大きな勝因です。前作で気になっていた乾燥ムラが見事に解消されています。
【ヘルメットの乾燥実験】
アルカリ電解水を吹きかけ、1日被った後のような湿り気を再現したヘルメットで実験しました。
こちらも全体の乾燥時間は1時間半ほどでしたが、やはり前作より約30分早く乾燥しました。
乾燥スピードが上がることは、雑菌の繁殖を防ぎ消臭効果を高める意味でも非常に大きなメリットです。
気になる点・よかった点
今回「RE:MET TURBO」を使ってみて気になった点、よかった点についてまとめます。
気になる点
前作の不満点がほぼ全て改善されているため、正直なところ指摘するポイントが見当たらないのですが、強いて言えば「強モードの時の作動音」です。
風量が増えたものの音の大きさは前作からほぼ据え置きのため、静かな室内で強モードを使用すると少し音が気になります。
普段は「弱」で運用し、しっかり乾かしたい時だけ「強」や「オートモード」を使うといった使い分けをおすすめします。
よかった点
前作で感じていた細かい不満がすべて解消されていることに尽きます。
風量アップによる乾燥時間短縮、開口部拡大による乾燥ムラの解消、物理ボタンへの変更など、すべてがユーザー目線で完璧にアップデートされています。
さらに今作では、PD(Power Delivery)対応の充電器など、幅広い電源環境で動作するようになりました。最新のType-C環境にスムーズに馴染むのは嬉しいポイントです。
おわりに
今回はデイトナの「RE:MET TURBO」をご紹介しました。
非常におすすめできるアイテムです。ご自身の快適なバイクライフのため、あるいはバイク仲間やご家族への実用的なプレゼントとしても間違いなく喜ばれるアイテムだと思います。
気になった方は、ぜひお近くのバイク用品店や各オンラインストアでチェックしてみてください!
【動画で見る】 動画でもご紹介しております!ぜひご覧ください!
前モデル「RE:MET」のレビューはこちら↓
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