【ヘルメットのニオイ対策】デイトナRE:METで「あの嫌なニオイ」の発生をブロック!
ヘルメットのニオイ問題
ライダーにとって避けて通れないのが、ヘルメットやグローブの「湿気」と「ニオイ」の問題ですよね。
ヘルメットを顔に近づけた時の「モワッ」とした不快なニオイにゲンナリした経験、ありませんか? あるいは、突然の雨に降られ、ずっしりと重くなったグローブの湿気に、思わずため息をついてしまった、なんてことも。
特にヘルメットは、その構造から内装を気軽に分解して洗うのが難しいですよね。だからこそ、次に被ろうとした時に「うっ…またこのニオイか…」と、気分が沈んでしまうライダーは少なくないはずです。
今回は、そんな悩みを解決してくれる「ヘルメット消臭機 RE:MET(リメット)」をデイトナさんからご提供いただいたので、ご紹介したいと思います!
(本記事はPRを含みます。)
RE:MET(リメット)とは?
RE:METは、ヘルメットやグローブを乾燥・消臭してくれるアイテムです。
村田製作所が開発した「イオニシモ」というニオイ物質除去機能を搭載し、その機能に加え、強力な乾燥機能も備えることで、ヘルメットを清潔に保つ消臭・乾燥機です。
製品の概要
スタイリッシュなデザイン
ブラックとホワイトのモデルがあり、本体は非常に軽いため、自宅やガレージ内での持ち運びも簡単です。
シンプルな操作性
タッチ式の操作パネルで電源ON/OFF、風量調整(弱・中・強)、タイマー設定(1時間・3時間・6時間・連続運転)が可能です。
寝る前や外出前にセットしておけば、消し忘れの心配がないので、気軽に使うことができます。
場所を取らないコンパクト設計
ヘルメットを乗せた際も、ヘルメットの幅からほぼはみ出さず、高さを少し取るだけなので、場所を取りません。メタルラックの棚などにも置きやすく、収納場所にも困りません。
RE:METの主な機能と使い方
この商品の特徴とおすすめポイントをご紹介します!
1. 強力な乾燥機能
RE:METの最も重要な機能の一つが、この強力な乾燥機能です。
ファンは「弱」「中」「強」の3段階で風量を調整できます。
• 弱:そよ風程度の穏やかな風で、日常的な湿気対策に最適です。
• 中:USB扇風機程度の風量があり、少し湿ったヘルメットを早めに乾燥させたい時に役立ちます。
• 強:かなりの風量があり、大雨でヘルメットが濡れてしまった時や、大量に汗をかいてすぐに乾かしたい時に威力を発揮します。
実際に紙を使ったテストでは、「弱」では紙が浮き上がるほどではない風量でした。「中」では若干持ち上がる力が強くなり、「強」では紙がしっかりと持ち上がるほどの風量でした。
2. タイマー機能
タイマー機能は1時間、3時間、6時間、そして連続運転が選択可能です。
寝る前や外出前にタイマーをセットしておけば、消し忘れの心配なく乾燥・消臭ができます。
ヘルメットスタンドやグローブスタンドとして活用しつつ、必要な時にONにするといった使い方もできると思います。
3. 消臭機能
RE:METには、村田製作所が開発した「イオニシモ」という消臭効果のある機能が搭載されています。
主な効果としては、アンモニア、硫化水素の消臭、カビ抑制、ウイルスや花粉のアレルゲン抑制が期待できます。
公式ホームページより
イオニシモ®とは
村田製作所が開発した「イオニシモ」が採用するイオナイザ技術はプラズマイオンとラジカル活性種を放出し、空気中のカビ菌とアレル物質を酸化分解します。
RE:MET ヘルメット消臭機
4. グローブ乾燥にも対応!
本体裏に収納されているグローブホルダーを取り付ければ、グローブの乾燥も可能です。
特にグローブは雨で濡れたり汗をかいたりする機会が多いため、ヘルメットの乾燥よりも活躍するかもしれません!
モバイルバッテリーでも動作!
モバイルバッテリー(5V 2A出力対応のもの)でも稼働するため、ガレージにコンセントがない場所や、ツーリング先など電源を直接取れないような場所でも、使用できます。電源の場所を選ばない自由さも魅力です。
検証!驚きの乾燥能力!
ヘルメットとグローブをRE:METを使って乾燥させた時にどの程度乾燥するのか?検証してみました。
※消臭能力については検証環境が用意できなかったため未検証。
検証方法
ヘルメット
内装が取り外せないタイプのヘルメット(ブラスター)をアルカリ電解水で湿らせたヘルメット(スプレーで頭頂部、後頭部、頬あてを各10プッシュ)を、天日干し(4月初旬)とRE:MET(弱モード)でそれぞれ2時間ずつ乾燥させ比較しました。
グローブ
厚手の合成比較グローブを使用。水に5秒ほど沈めて湿らせたグローブを、ヘルメットと同様に天日干しとRE:MET(弱モード)でそれぞれ3時間ずつ乾燥させ比較しました。
検証結果
ヘルメット、グローブ共に、天日干しとRE:METでの乾燥時間にほとんど差がありませんでした。
特にRE:METは室内での使用でありながら、好条件での天日干しとほぼ同等の乾燥能力を示したため、とても実用的だと思います。
この検証結果から、RE:METの乾燥能力は非常に高く、天候に左右されずにヘルメットやグローブをしっかりと乾燥させられることがわかりました。
デイトナヘルメット乾燥機のよかった点・気になった点
よかった点
4月上旬の天日干しと同等の高い乾燥能力
特に「弱」モードでも十分な乾燥能力を発揮するのは非常に優秀だと思いました。
便利なタイマー機能
タイマーで設定した時間で自動停止するため、つけっぱなしの心配がなく、気軽に使用することができます。
アタッチメントを本体に収納できる点
グローブホルダーが本体裏にきれいに収納できる点は、アタッチメントをなくしやすい人にとって非常に嬉しいポイントです。
バイク以外の被り物にも使える可能性
公式で推奨しているわけではないので十分に注意が必要ですが、そのコンパクトな設計と送風機能を考えると、バイク以外のヘルメットや帽子など、湿気やニオイが気になる他の被り物にも応用できる可能性を秘めていると感じました。(※ご使用の際は製品の取扱説明書や注意事項を十分にご確認の上、ご自身の判断でご使用ください。)
プレゼントにも最適
製品全体の完成度が高く、箱のデザインも含めておしゃれなので、バイク好きの友人や家族へのプレゼントとしてもおすすめです。
気になった点
気になった点がいくつかありましたので、そちらもご紹介したいと思います。
充電ケーブルのアダプター指定がある
RE:METを使用するには5V 2AのUSBアダプターが必要です。最近増えているPD(Power Delivery)対応の急速充電器には対応していないので、お手持ちのアダプターの表示を確認した上で使用が必要です。
グローブ用アダプターの吹き出し口が先端だけなので、乾燥箇所が集中してしまう。
グローブを装着すると、吹き出し口がグローブの真ん中3本指のところに集中するため、その部分は早く乾くものの、小指や親指、縁の部分は乾きにくい印象がありました。
今回は「弱」モードで検証を行ったため、「中」や「強」では異なる結果になるかもしれませんが、乾燥スピードの偏りが見られました。
まとめ
デイトナのヘルメット消臭機「RE:MET」は、高い乾燥能力、便利なタイマー機能、コンパクトなデザイン、そして消臭機能により、ライダーの快適なバイクライフをサポートしてくれるとても便利なアイテムです。
ヘルメットやグローブの湿気やニオイは、放っておくと不快なだけでなく、衛生面でも気になるかと思います。
RE:METを日常的に活用することで、清潔で快適な状態を保つことができ、よりバイクに乗るのが楽しくなるはずです!
気になった方はぜひ、購入を検討してみてください!
レビュー動画も公開中!
記事ではご紹介が難しいRE :MET動作時の風量や検証時の様子も一部ですが確認できますので、ぜひご覧ください!
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