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花粉症持ちのライダーへ!花粉シーズン中のライディングを少しでも快適にする方法!

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花粉の時期のライディングは花粉症の方にとっては辛いですよね。特に春頃のスギ・ヒノキ花粉に悩まされている方は多いのではないでしょうか?
花粉が増える時期はちょうどツーリングシーズンであることが多いですが、バイクに乗りたいのに花粉症が辛く乗れないなんてことも・・・
今回は、花粉症持ちのライダーが少しでも花粉症を和らげてバイクライフを楽しむにはどうしたら良いか調査してみました!

花粉の時期に楽しくライディングをするために必要なポイント

花粉の時期を乗り切るために気を付けるポイントと、どんなものを選んだら良いかまとめてみました。

気をつけるべきポイント

  • ヘルメットの選び方
  • マスクの選び方
  • 服装の選び方
  • 花粉症の症状を抑える
  • ライディング後の対応


ヘルメットの選び方

まずはバイクに乗る際に必須のヘルメットから。
ヘルメットには様々な種類がありますが、花粉が目に入る量を減らすために、目を覆うことのできるフルフェイスもしくはジェットヘルメットがおすすめです。

フルフェイスヘルメット


顔全体を覆うため花粉の侵入を大幅に防いでくれます。安全性の高いヘルメットということもあるので、非常におすすめです。

ジェットヘルメット


こちらもシールドがあるため、目に花粉が入るのを軽減してくれます。
ただし、顔の下半分は露出してしまうので、マスクやゴーグルの併用が必須です。

花粉症対策ではありませんが、一般的なヘルメットの選び方を解説した記事もありますので、もしご興味あれば参考にしてください。


マスクの選び方

花粉をしっかりブロックできる性能の高いマスクを選びましょう。
マスクの種類には不織布、布、ウレタンなどありますが、不織布のマスクが花粉を防ぐ効果が高いと言われています。

また、メガネを着用してバイクに乗る場合は、メガネが曇りにくいようなマスクを選ぶのもポイントです。
メガネとマスクの隙間をできるだけなくすように、マスクのサイズや形状を調整しましょう。


服装の選び方



花粉が付着しにくい素材の服を選びましょう。
綿やポリエステルなどの化学繊維は比較的、花粉が付着しにくいとされています。
逆に花粉がつきやすいのはウール素材です。
ライディング中、寒いこともあるかと思いますが、そういった時は肌寒い時は重ね着をするなどして対策し、ウール素材のセーターなどは避けるのがおすすめです。

また、静電気によって花粉がくっつくため、静電気対策をすることも大事です。
柔軟剤を使用することで静電気の防止になるそうなので、柔軟剤の使用もおすすめです。


花粉症の症状を抑える

花粉症の薬を服用して症状を抑え、安全にライディングできるように注意しましょう。※服用時の運転の可否について注意してください。
目の痒みやくしゃみなどがひどく、走行に支障をきたすようなことが想定される場合は、バイクに乗らないということも検討しましょう。


ライディング後の対応

ライディング前の対策も重要ですが、ライディング後も花粉対策が必要だと思います。
ライディング後は玄関で体や服に付着した花粉を払い落とし、家に花粉を持ち込まないようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
花粉が増える時期は非常に辛いものがありますが、花粉対策をすることで皆さんのバイクライフが少しでも楽しくなれば幸いです。


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