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コラム

気がついたらツルツル?!不測の路面凍結に要注意!!

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本格的な冬を迎えました。
ライダーにとっては寒く、雪で走れなくなる事が多いので辛い季節の到来となります。

一方で、冬は空気が澄んでいて遠くの景色までよく見えることもあり、バイクで走りたくなることもありますよね。
特に山頂などの展望台は素晴らしい景色が見られることがあるため、人気があります。

しかし、そのような場所では路面凍結や降雪のリスクが高いため、これからバイクで行くなら相当の準備と知識が必要です。

そこで今回は、転倒や事故の原因にもなりかねない路面凍結について掘り下げたいと思います。

遅い時間まで走らなければ大丈夫でしょ?

b37202769bb5b7f5c40c2691ffd35c0e_sもちろん、早朝や日没後は凍結のリスクが高まります。
最も気温が下がる時間帯である早朝はもちろん、北西の風がひっきりなしにあたるような路面では日没前からでも凍結を始めることがあり全く気が抜けません。

弊社ロードサービスのコールセンターでは実際に「お昼過ぎごろ山頂に行き、夕方帰ろうとしたら路面が凍っていて下山ができなくなってしまった」というご相談の事例があったくらいです。
(弊社ロードサービスの場合、路面凍結で走れなくなってしまった今回の事案は会員無料サービス対象外となってしまいます。)

外にいるだけでも肩に力が入ってしまう冬場は、ちょっとした要因でも転倒の危険が高まります。
午前9時から午後3時くらいの間を走行可能時間と考え、早めに帰路につくのが理想です。

どんなところに気をつければいいの?

道が太く車両の通行量の多い道をできるだけ通りましょう。

通行量が多い道路は通行する車両のために凍結防止剤や融雪剤などが撒かれている事が多く、凍結しにくくなっています。
ツーリングの計画を立てる際はできるだけ通行量の多い道を選ぶようにしましょう。
ただし、融雪剤や凍結防止剤などは車両の塗装や金属部分に影響を及ぼす可能性があるため、そういった場所を通った後はできるだけ車両のメンテナンスをバイクショップに依頼するのをお勧めします。

緩やかな道が比較的安心です。

ツーリング先の道の情報はインターネットで収集する事ができます。
国土地理院のサイトでは等高線を含んだ詳細な地形図も手に入りますし、Googleマップの航空写真を使えば通る予定のルートの周りにどんなものがあるかがわかります。

急勾配のルートは万が一凍結を起こしていた場合、バイクを停めることすらできなくなってしまうため、可能な限り緩やかなルートを計画しておく事が重要です。

川や湖、海などの水分は凍結の要因になります。

山頂に向かう道は地形の関係上、川沿いなどに造られている事が多いです。
近くに水分があると水蒸気と通り抜ける風によって道が凍結しやすい場所となります。
ルートを事前によく調べて、近くに川などがある場合は迂回路などを検討すると安全です。

渓谷や橋など風の通り道は凍結する事が多いです。

よく橋に「凍結注意」という看板があるのを見ませんか?
橋は通常の道と違い、表面も裏側も風にさらされる上に、せっかく日中太陽によって暖められても地面と違い温度を溜め込む事ができません。

渓谷や断崖も同じような理由から凍結しやすい事が多いので注意しましょう。

山の北側は日照時間が短く凍結しやすいです。

ツーリングのルートを決める際に、山の北側を走るルートがあった場合は再検討しましょう。
山の北側は1日を通して日照時間が短く、影になる時間が長いです。
凍結し始める時間も早いですし、一度凍結してしまうと解消するまでに時間がかかります。

地元の方に聞いて見ましょう。

やはり地元の方は日常生活でその付近を走り慣れているため、事情に詳しいです。
可能であれば、目的地の施設に問い合わせて、凍結しやすい時期や避けたほうがいい時間帯を確認するのがお勧めです。

もし、凍結していたらどうすればいいの?

2df9429ba2c421c3503db6767d180226_s路面が凍結している場合、スタッドレスタイヤやチェーンが使えるクルマとは違い、バイクの場合は即転倒となる可能性が高く、特にバンク中ならなすすべがありません。

まず、走行するスピードを抑えめに走り、いつでも減速できるようにするのが大前提です。
コーナーではできるだけ車体を傾けずにゆっくりと曲がり、直進中は、凍結区間に入る前に可能な限り減速し、車体を傾けずにまっすぐやり過ごすしかありません。

水がたまりやすい道路の端やへこんだ箇所も局所的に凍結するので注意が必要です。

まとめ

凍結した路面はクルマでも事故が増える危険な路面です。

特にバイクの場合スタッドレスタイヤを装着する事が少ないですし、バイク用のタイヤチェーンというのも一般的ではありません。
この時期は会員様から転倒によるロードサービスのご依頼も増えてきます。

路面凍結が想定される場合は無理して計画せず、安全な目的地に変更する事が重要ですね。

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