コラム

車載工具の他に持っておきたいお助けアイテム

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日々バイクに乗っていると、転倒や故障の可能性はゼロではありませんよね。
万が一のためにZuttoRide Clubロードサービスに加入していればトラブルが起きた際にバイクをお運びできます。

ですが、

「あと数キロで目的地なのに!」
「○○だけ固定できればショップまで走れるのに!」

ということがあります。

そんな時に車両に常備してあると助かるアイテムをまとめましたのでご紹介いたします。

予備のヒューズ(複数個)



とても困るのがヒューズ切れです。
幸いとても小さな部品で安価ですので、予備を持ち運ぶことが容易です。
使用されているヒューズの予備を複数個常備しておきましょう。
私は以前、原因不明な電装系の不具合が起きた時、ヒューズを30個ほどカバンに常備していたことがあります。(30個も持つ必要はありません。2、3個で十分です。)

針金(ステンレス製)



過去に何度も「針金を持っていればよかった!」と思ったことがあり、現在ではバイクに乗るときは必ず持っています。
ナンバープレートやウインカーのステーが折れてしまったとしても針金があれば一時的にくくりつけて走ることができます。
お店がないような山奥や夜間にトラブルが起きた場合とても役立ちます。
私は車にも常備しておりますが、道端でナンバープレートが取れてしまって困っているライダーさんを助けることができた他、自分のバイクのマフラーが脱落しそうになった時も針金で対応してバイクショップに修理に持ち込むことができました。
自分だけではなく一緒にツーリングしている仲間を救うこともできますね。
スチールの針金だとすぐに錆びてしまうのでステンレス製の針金がオススメです。

養生テープとビニールテープ



これは必ずセットで持っておきましょう。
割れた外装をガムテープやビニールテープを巻きつけて乗っているライダーさんがいらっしゃいますが、直接巻きつけてしまうと塗装を傷つけてしまったり粘着部分が残ってしまうことがあります。
養生テープを使用した上からビニールテープで固定すると粘着部分が残りにくくなります。
注意点として養生テープも粘着部分が完全に残らないということではありません。
ガムテープやビニールテープよりも塗装面への攻撃性が少ないというだけです。
できるだけ短時間の使用にとどめ、早めにバイクショップに持ち込むのをお勧めします。

ウエットティッシュ



バイクがトラブルに遭ってしまった際、応急処置などをするとどうしても手が汚れます。
ウエットティッシュがあると手を洗う所が近くに無くても困りません。
トラブルの時だけではなく、普段からツーリングのお供に持っておくと便利ですね。

ジャンピング対応モバイルバッテリー



バイクのトラブルで多いのがバッテリー上がりです。
最近ではジャンピングセットもコンパクトで、スマートフォンやパソコンを充電するモバイルバッテリーにもなる商品も販売されているので、1つ持っていると安心できますね。

緊急連絡先をまとめておく



いざトラブルが起きた時はなかなか冷静にはなれないものです。
そんな時に連絡先を調べたり、荷物の中から探すというのは難しいですよね。
普段から保険会社やバイクショップの連絡先をリストにして持っておくとスムーズです。
もちろん弊社の会員様であればロードサービスのフリーダイヤルもリストに加えておいてくださいね!

まとめ

今回紹介させていただいたアイテムはあくまでも応急処置用です。
バイクは命を預ける乗り物ですので、できるだけ整備、修理はプロにお任せしましょう。
お持ちのバイクがロードサービスに加入されているか、この機会にぜひご確認ください!


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